マンション売却で値段はどうやって決まるの?

不動産会社の査定は信用できる?

マンションを売却しようと思ったら、まず最初にすることが不動産会社に査定をしてもらうことでしょう。査定をしてもらうときには、最低でも3社から見積もりを出してもらいましょう。査定の結果、2000万円、2100万円、2400万円といったように、金額に差が生じることがあります。ここで、2400万円と査定してくれた会社はその値段で売る自信があるということが予想できますが、必ずしもその金額で売れるわけではないことには注意をしておきましょう。

売主が自由に値段を設定できる

不動産会社は仲介をしてくれますが、マンションを売るのはあくまで売主ですので、売値は売主が自由に設定できます。買主が現れて、その値段で購入してもよいと同意してくれたら、売買契約は成立します。しかし、ほとんどの場合に、相場よりも高い値段がついているマンションは売れないでしょう。マンションの売却では、値下げ交渉がよくされますので、値下げ交渉がされることが前提で、やや高く売りに出すことはありだと思われますが、あまり高すぎる値段を設定するのはよくありません。

時間的な余裕はそれほどない?

マンションの価値は、年月が経過するほど下がっていくのが一般的です。特に、築年数が9年から10年になるタイミングなどでは、大きく価値が下がってしまうこともあります。購入希望者は、「築年数が10年未満」などといった条件で検索するからです。売主としては、相場よりも値段を下げることは不本意だと思われますが、あまりゆっくりしていると、年月の経過による価値の低下のほうが深刻になってしまうこともありますので、思い切って値段を下げるという決断も時には重要になります。

マンションは、時期によって売却価格が変動することも少なくありません。そのため、マンションの売却は時期を見極めてからにすると良いでしょう。